仕事に飽きてもいい

Webの仕事を20年近くやってきて
仕事に飽きてもいい！
そう思えるようになったのは
7〜8年前から。

そう思えるようになる前は
責任感と使命感を軸に生きてたから、
立ち上げた会社を拡大存続させる事が
唯一の正義だと信じてた。

だから飽きただなんて、
情熱が薄れただなんて、
自分自身に絶対に認められなかった。

だけど実際にはあまりに
がむしゃらに生き続けてきた結果、
やり切っちゃってたんだよね…

情熱がないまま生きるのは
わたしにとっては苦痛でしかないのに

会社を作っちゃったから、
クライアントがいるから、
ちょいと名前が売れちゃったから、
「わたしもう飽きたんです！」
なんて言えないよ、どうしよう…

2〜3年、そうずっとウジウジ悩んでた笑

そしてここでもやっぱり
「悩み切った」んでしょうね。

仕事をセーブしよう！
新規の仕事は断ろう！
既存のクライアントにだけ
これまで通り尽くしていこう！

起業から12年、豪快に方向転換。

それから BARを経営し始めたり、
ジュエリーブランドを立ち上げてみたり、
海の家を経営したり、
ドッグカフェを経営し始めた。

どれも、

がスタートダッシュの原動力。

設立17年。
わたしのこれまでの人生が詰まった
“代表取締役”という肩書きを
今も愛おしく思うけれど、

いまのわたしは
会社を大きくすることではなく、
立派な経営者になることではなく、
ハートで生きることを選んでる。

わたしの人生にはいつも急な
場面転換トラップが潜んでいるから、
またいつかこの生き方から
大きく方向転換する時が
来るかもしれないけれど、

いつだって
わたしがハッピーでいることが
何より大切♡

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