鹿肉メインの手作りフード
膵炎を発症する前は 安くて手頃な
ササミ、鶏レバー、砂肝など
鶏肉メインの 手作りご飯を
作っていたのですが、
二度目の膵炎発症の後から
鹿肉メインの食事へ切り替えました。
犬にとって鹿肉はスーパーフード
- 高タンパク質・低カロリー
丈夫で健康な骨・筋肉を作るために必要なタンパク質が牛肉の約2倍、豚肉の約1.5倍含まれている。また消化がよいので消化器官である膵臓に負担をかけず、体内ですぐにエネルギー源になる。 - 不飽和脂肪酸がたくさん含まれている
毛並みの美しさや、皮膚を健康に保つために欠かせない「不飽和脂肪酸」を豊富に含んでいる。 - 鉄分たっぷり&優れたミネラルバランス
豚肉の約5倍、鶏肉の約10倍もの鉄分、各種ビタミン・ミネラル成分をバランスよく含んでいる。 - 低アレルギー食材
自然の中で草木や木の実を食べて生活している鹿は、牛や鶏などの家畜と違ってホルモン剤や抗生剤を含んだ餌を食べていないため、アレルギーの心配が極めて少ない。
ペット用の鹿肉
最初に以下の安価な
ペット用鹿肉を試してみたのですが、
びっくりするくらい脂分が多かったです。
低脂肪食でないといけない
膵炎シェリ子には不向きでした…😔
犬の膵炎の療養食
メイン食材はヒューマングレードの鹿肉
色々な部位を試した結果
脂肪分が少なく柔らかい以下の
モモ肉を使っています。
1回の注文では
冷凍庫に入りきる量の5キロを注文。
ときどき鹿肉以外の豚や魚も与えますし、
もちろん野菜など
他の栄養素も加えて与えますので
5キロ注文すると、
1.5〜2ヶ月くらいもちます。
お高めのドッグフードを購入すると
月1万円くらいになる事と比較しても
高い!という感覚は、あまりありません。
嬉しいことに
鹿肉メインの食事に切り替えてから
その後シェリーの膵炎は再発していません。
犬の膵炎の療養食でお悩みの方の
参考になれたら嬉しいです♡