
犬の手作りご飯を始めた理由
我が家の愛犬シェリーは
お迎えした時から
食に対して興味の薄い子でしたが、
生後4ヶ月の時の検診で
体重が正常に増えていないことを
指摘されてしまいました。
どうして食べてくれないのかな…
不安になりながらも
獣医師やペットショップの店員さんの
言うことを聞いておけば
間違いないと思い込んでいたので、
勧められたフードを与える以外の事を
考えたことがありませんでした。
そんなあるとき
10歳の娘がおもむろに食べたんですよ。
シェリーのドッグフードを。
カリカリのドッグフードを。
衝撃でした 笑
そこでハッと気がついたんです。
わたし一度もシェリーのフードを
食べたことがない!!
大切な家族であるシェリーが
食べているものを自分の口に
入れたことがなかったのは…
ドッグフードは、
“人間が食べるものではない”
と思っていたから。
もっと言えば
“人間が食べてはいけないもの”
とすら思っていたから。
娘の奇行ののおかげで
わたしの中に
「犬は人より劣った物を食べる生物」いう
非道な認識があることに気がついたんです。
愛するシェリ子が口にするものが
ヒューマングレート以下で
あっていいわけがない!!
だからわたしも食べてみたんです。
カリカリのドッグフードを。
なにこれ!?
パサパサして飲み込めない!
変な油っぽさがあって歯にくっつく!
ゲロまずい


これ絶対人間が
食べちゃいけないものだ!
※ドッグフードですからね。
即決!
今日から手作りご飯を開始します
昔から「やる」と決めたら、
やる性格なんですよね〜
周りが恐怖を感じるほどにww
そこから始まった
我が家の犬の手作りフード生活。
もちろん初めは
わからない事だらけで…
必死に勉強して
夢の中でもササミ茹でてましたが、
今では「すごい!」、「大変でしょ?」と
言われても、
「???」となってしまうほど
何の苦でもない事になりました。
日常レベルでいうと、歯磨きと同じくらい。
周囲からドッグフードじゃないと
人やホテルに預けられないと
ご心配をいただいたおかげで
自家製冷凍フードの開発も完了済み
シェリーは大切な家族だから、
子供達と同じように
美味しいも、健康も、味あわせてあげたい。
我が家の目標は、
世界一、健康で長生きしたワンコとして
ギネスブックに載ることだよ♡